晴天の中で行われた『新型コロナウィルス・抗体検査プロレス』in福島。

午前10時の集合時間には約120名の参加者が集まり、まずは福島駅前を掃除する、ごみ拾いからスタート!

約1時間のごみ拾いを終えた参加者は『ご褒美』として、バーベキューのプレゼントを受け取っていました!抗体検査プロレス@福島02

 

そして!

今回初の試みとなる、『新型コロナウィルス抗体検査』が待望の実施!

抗体検査の際には、プロレスラー自らがレクチャーをしてくれました。

そこには優しく教えてくれる、お兄さんレスラーの笑顔が。

その笑顔とリング上の厳しい顔つきとはギャップが激しく、お客様は驚いていました。

お客様ほとんどが、初めて行う『抗体検査』でしたが、皆さん口々に「簡単!」「わかりやすい!」「早い!」と、自らの感想を口にし、これまた無料のアプリ『抗体パスポート』への登録を行っていただけました。

抗体パスポート』とは、登録することにより、交通機関や公共施設などで、「コロナにかかっていない!」と、証明してくれる感謝のアプリです!

今回、実施したおよそ、50人弱の人は全て『陰性』と、わかり、年齢、性別など、このデータは、福島市役所へ提出されることになります。抗体検査プロレス@福島03

 

『抗体検査』後は、子供達をリングに上げての『プロレス教室』、そしてプロレスリングZERO1の激しいプロレスが2試合行われ、東北の寒さに反比例するほどの『熱量』で盛り上がりました!

特に、敗れはしたものの、やられても、やられても『何度でも立ち上がる!』北村彰基選手の姿には、特に熱い声援がおくられました。抗体検査プロレス@福島04

 

試合後には大谷晋二郎選手がマイク。

「本日はご来場、誠にありがとうございます!

『こんな時だからこそ!』僕たちプロレスは諦めないんです!

『こんな世の中』だからそこ、夢を持っていきたいんです!

特に、新型コロナウィルス!強敵です!でも、皆さんの努力で『うつさない』『うつらない』を胸に、一緒にがんばりましょう!

僕らプロレスラー、これからも、日々、感染予防やガイドラインに最新の注意をはかり、全国へ勝負に出たいと思います!」

抗体検査プロレス@福島05

 

オーラスはサイン会が行われ、初めて観るプロレスに感動した子供達が、写真やサインを嬉しそうに見ていました。