抗体検査チャリティープロレス@福島市レポート
zero1 2020年11月29日 カテゴリー:
晴天の中で行われた『新型コロナウィルス・抗体検査プロレス』in福島。
午前10時の集合時間には約120名の参加者が集まり、まずは福島駅前を掃除する、ごみ拾いからスタート!
約1時間のごみ拾いを終えた参加者は『ご褒美』として、バーベキューのプレゼントを受け取っていました!
そして!
今回初の試みとなる、『新型コロナウィルス抗体検査』が待望の実施!
抗体検査の際には、プロレスラー自らがレクチャーをしてくれました。
そこには優しく教えてくれる、お兄さんレスラーの笑顔が。
その笑顔とリング上の厳しい顔つきとはギャップが激しく、お客様は驚いていました。
お客様ほとんどが、初めて行う『抗体検査』でしたが、皆さん口々に「簡単!」「わかりやすい!」「早い!」と、自らの感想を口にし、これまた無料のアプリ『抗体パスポート』への登録を行っていただけました。
『抗体パスポート』とは、登録することにより、交通機関や公共施設などで、「コロナにかかっていない!」と、証明してくれる感謝のアプリです!
今回、実施したおよそ、50人弱の人は全て『陰性』と、わかり、年齢、性別など、このデータは、福島市役所へ提出されることになります。
『抗体検査』後は、子供達をリングに上げての『プロレス教室』、そしてプロレスリングZERO1の激しいプロレスが2試合行われ、東北の寒さに反比例するほどの『熱量』で盛り上がりました!
特に、敗れはしたものの、やられても、やられても『何度でも立ち上がる!』北村彰基選手の姿には、特に熱い声援がおくられました。
試合後には大谷晋二郎選手がマイク。
「本日はご来場、誠にありがとうございます!
『こんな時だからこそ!』僕たちプロレスは諦めないんです!
『こんな世の中』だからそこ、夢を持っていきたいんです!
特に、新型コロナウィルス!強敵です!でも、皆さんの努力で『うつさない』『うつらない』を胸に、一緒にがんばりましょう!
僕らプロレスラー、これからも、日々、感染予防やガイドラインに最新の注意をはかり、全国へ勝負に出たいと思います!」
オーラスはサイン会が行われ、初めて観るプロレスに感動した子供達が、写真やサインを嬉しそうに見ていました。